古と今を伝える 李紗羅

~蘇る~

古いものが新しいものに、無形のものが有形に。人の手により木・布・土・石・紙・ガラスなどがそれぞれ違う作品になっていき、同じ物ができることはなくいつでも感動と驚きを生み出します。作品は古くから伝わる技法を生かし一点ずつこだわりをもって作られ、世界に一つしかない一点ものです。「手づくりのぬくもりある暮らしがいい」をテーマに李紗羅は作家を応援させていただくと共に、皆様に愛される店になりたいと思っております。

~手仕事やの始まり~

父の代から始めた縫製会社は三姉妹の誰かが跡継ぎになって欲しい・・・よくあるパターン。デザイナーになりたい長女は専門学校卒業後デザイナーの夢を半ば諦め悲しくも跡継ぎに。次女は銀行員に、三女はサーファーに。それぞれ自分なりの選択で生きるのでした。やがてメーカーは縫製を中国を初めアジアへ進出。危機感をもった私たちはこのままだと食べていけなくなる、なにか手を打たなくては!家族会議の末、今の技術を生かしながら人のお役に立てることとしてオリジナル服をつくることになりました。店がオープンするまでは、つまみ細工で簪を作っている友人とパステル画と着物リメイクの三人展を開催。母の病気をきっかけにteshigotoya李紗羅をオープン。三年後の2012/6/28店名を李紗羅として現在の場所に移転しました。母亡き後も父は82歳で現役裁断士。長女は今もメーカーの仕事をやりつつ李紗羅のオリジナル商品を製作。是非仕立て屋が作る商品をご覧いただければ幸いです。

店内の様子

昔は味噌樽、今はテーブル
昔は味噌樽、今はテーブル
くつろぎの空間
くつろぎの空間
teshigotoya
teshigotoya
信楽焼陶器(滋賀県)
信楽焼陶器(滋賀県)

~ 店舗ご案内 ~

◆郵便番号

〒036-0357

◆住所

青森県黒石市

追子野木2-108-1

県道268号(R102旧道)沿い

おかし屋さんの向い

◆電話

0172-53-0905

~ 営業ご案内 ~

◆営業時間

10:00~17:00

◆定休日

毎週 火・水曜日 

◆ランチ

11:30~14:00

◆席数

24席

◆駐車場

4台

 

李紗羅の取扱商品はアフターフォローとして、陶器以外無料修理させて頂いております。但し、デザイン変更や特別修理に関しては料金を頂く場合がございますが、お気軽にご相談くださいませ。